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御礼！『ワタシにオサメル展』無事終了しました
2015.12.7
たまっていた仕事、月初の作業、 そして諸々の片づけに手を取られ、“the師走”なモードで12月がスタート。
「終了しました」のご報告もできぬまま１週間が過ぎてしまいました。
改めまして……
11月28日の土曜日に『ワタシにオサメル展』が無事に、そして賑やかに終了いたしました！ありがとうございました！
↑ 最終日の開場前。敬愛するカメラマン 奥脇孝一さんに作品の撮影をしてもらいご機嫌さんの様子。
2015年の霜月に16日間だけひそやかに現れた空間に、
なんと400人近くの方が足を運んでくださり、
本当にびっくり、そして感激しています。
プロダクトデザイナーでもなく、アーティストでもない。
「収納」をなりわいとし、ココロとモノの関係をずっとずっと考えてきた宇野由紀子が
「Life Texturist’s 収納 Works」として
【モノとの関係を自分にオサメル“仕掛け”としての収納】を表現する。
そしてタイトルは『ワタシにオサメル展』。
DMを見ただけでは、またSNSなどでお知らせが届いただけでは、
きっと「？」マークがいっぱいの展覧会。
にもかかわらず、平日も休日も途切れることなくたくさんの方がご来訪。
皆さんがそれぞれのすばらしいセンサーと感性で感じてくださったことを
お一人おひとりの個性溢れる言葉に変換し、
ありがたいことにいろいろなメディアで表現＆発信していただきました。
そして、その結果またそのご友人・お知り合いが来てくださる……
という幸せな連鎖がうまれた数日間でした。
一週間たった今も、
わたしの心の中は皆さんからのいろんな形、いろんな温度、
いろんな質感のプレゼントで溢れかえっています。
ひと事のようでおかしいかも知れないけれど、
16日間、いったい何がおこったのか、
何をいただいたのか、何が生まれたのか、
お一人おひとりのお顔、お言葉、
そしてあの空間と時間のテクスチャーを大切に大切に反芻しながら
ワタシにしっかりとオサメていこうと思っています。
心よりの感謝とともに。
展覧会の会場だったASITA_ROOMを運営する
クリエイティブプロダクション「アシタノシカク」の代表であり、
アートディレクター大垣ガクさんに今回大変お世話になったのですが、
終了後ご本人のFacebookでこのようなコメントを残してくださいました。
こんなに褒めていただくことはめったにないので（笑）
ぜひこちらでご紹介させてください。
宇野由紀子さんの提案『ワタシにオサメル展』終了しました。
平日もほとんど切れ目無く人が訪れ、
改めて宇野さんの磁力と魅力に驚いた2週間でした！
そして来ていただいた方の多くに強い支持を得たのが印象的でした。
収納のプロとして、ライフテクスチャリストとして、
心とモノの幸せな関係づくりを見つめ続け、
考え続けてこられたからこそ、たどり着いた提案でした。
一見素敵なデザインの展示にも見えますが、
実は全く逆に、、（月並みな）デザイン発想からは生めれ得ない、
発見に満ちたワタシにオサマル装置といえる
コンセプチュアルなメッセージが核となっていました。
来られた方が、自分自身とモノとに改めて向き合う
きっかけがたくさん生まれたように思います。
華やかな魅力と自然体の誠実さを併せもつ
宇野さんそのもののような展示でした〜。
来ていただいたたくさんの方々に僕も感謝。
（大垣ガク氏 Facebookページより）
写真は、大垣ガク氏のアートディレクションによる展覧会DMの撮影時のひとこま。
島田洋平氏のスタジオにて。
展覧会のこと、作品のこと、引きつづき少しずつレポートしていきます。
どうぞごゆるりとお楽しみに。
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『ワタシにオサメル展』関連記事はこちら
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『宇野由紀子 Life Texturist’s 収納 Works ワタシにオサメル展』のお知らせ
（公開日：2015年10月30日）
（公開日：2015年11月17日）
（公開日：2015年11月27日）
